タイの不動産の中で外国人が直接購入し、土地局で権利登記を外国人個人名で出来るのは、コンドミニアム(日本で言うマンション)の外国人枠(Foreigner Quota、FQ)のお部屋となります。

コンドミニアムを購入すると、物件価格の支払いの他に、通常は以下のような費用、作業が必要となります。

<タイ不動産購入時にかかる費用の概算<2016年2月7日時点、一般論>)

1)不動産業者の手数料(無料)
不動産を購入される際、購入される側は、タイの不動産業者手数料は無料です。

タイの場合は、仲介の場合、エージェントは売り手側のみから売買金額の3%程度の手数料をもらうのみというのが一般的です。
日系のエージェントの場合は、日本と同様に買い手の方からも売買金額の3%程度の手数料をもらい、両方で合わせて6%をもらう場合もありますが、AISでは仲介の場合は売主の方のみからしか手数料はいただきません。

2)インスペクション(検査、御自身で対応されれば無料です。)
インスペクションとは物件完成の直前に、物件に瑕疵が無いか、オーナーの方が直接確認する業務です。
これは、オーナーが御自身で実施されれば無料です。

現地に来られない場合は、業者などに委託する事になりますが、現地の相場としては専門の業者に依頼されても、おおよそ3千~5千バーツ程度ですみます。

3)購入時の不動産登記費用(物件評価額の1%)
物件完成時に引渡しを受けると、その後に、タイの土地局で権利登記をしてもらう事が必要です。
この手続きは通常、デベロッパーが無料でやってくれます。

土地局からは、登記費用として、その物件の土地局での評価額の2%が手数料として請求されますので、このうち半分の1%をデベロッパーが、1%を購入者自身が、折半で支払う事が一般的です。
物件評価額は購入価格ではなく、一般的には、デベロッパーの最終段階での販売価格より5~10%程度の少し安い価格と設定される事が多いです。

4)引渡し時の費用(1平米あたり数百バーツ)
電気や水道のメーター設置初期費用(もしくは保証金費用)がデベロッパーより請求されます。(数千バーツ程度である事がほとんどです。)
他に、管理組合の設置費用(もしくは修繕積み立て費用)として、平米あたり数百バーツの費用が一度のみ請求される事が一般的です。

金額は物件により異なり、大きなプールがついている等で管理費が高い物件ほど、設置費用も高く設定される事が多くあります。
詳細は、各物件の販売資料に通常、記載されています。

※家具、家電等は、付属していない物件の場合は、ご自身で購入される事が必要です。

上記をまとめると、たとえば300万バーツで50平米のお部屋を購入されると、その他にかかる費用は一般論としては、おおよそ以下程度が目安となります。

-登記費用 28,000バーツ程度(土地局へ支払い)
-電気、水道メーター等設置費用 5000バーツ程度(デベロッパーへ支払い)
-管理組合初期費用 15,000バーツ程度(管理組合へ支払い)

上記のみが一般的な費用であり、合計47,000バーツ程度です。

上記の内訳を見ていただくと、いかに土地局の登記費用がコストとして高いかがわかります。

この土地局の登記費用がこのたび、タイの現政府により景気促進策として、今年の4月までに登記完了分については0,01%へ減額される措置が実施されています。

上記の例で言うと、登記費用がわずか140バーツに減額されています。
このため、およそ47,000バーツを予定していた不動産取得に関する費用が、20000バーツ強と、総額で見ても半額以下となります。

4月までに登記を完了する場合、登記は通常デベロッパーに依頼されるため、必要な期間はデベロッパーにもよりますが、4月よりも早めに依頼される事が必要です。

現状、この措置は4月までとなっていますが、現政権において既にこれを延期して景気を刺激してはどうかという意見が出てきており、今後延長される可能性はあります。
非常に良い機会ですので、引渡しのタイミングなどを合わせる事が出来、御利用いただける方は、是非御利用をご検討されてはいかがでしょうか。

※日本人向けに仕事をしているエージェントの一部には、上記のような一般的なコストに比べて、異常に高い金額を請求しているエージェントがあるというお話を多く聞くようになっています。

日系エージェントの場合は、日本同様の手数料として、仲介手数料を買い手の方からも3%いただく事は日系においては一般的であり、これは法外な請求というようなものではありません。
そんなものではないほどの、上記のような各費用で高額な請求をしている、もしくは、物件価格が、デベロッパーがショールームで販売している本当の物件価格よりも遥かに高い価格となっているなどの事例が一部、散見されます。

AISでは上記の通り、コストも明示していますので、御参考にしていただければと思います。

事務局連絡先メールアドレス
info@asiainvestmentsupport.com


 

イイネ!をしていただければ、お得な物件情報をFacebookでお届け!AIS Facebook
https://www.facebook.com/pages/AIS-Asia-Investment-Support/916557138372783