(AIS無料メルマガ)


 

(AIS Facebook)
https://www.facebook.com/pages/AIS-Asia-Investment-Support/916557138372783

 

今週のルーブルの暴落は大きな世界的ニュースとなっており、パタヤの不動産マーケットにも大きな影響を与えています。

ロシアのルーブルは対ドル相場で、今年6月には1ドル=33ルーブル程度でしたが、今月12日には1ドル=58ルーブル程度にまで下落。さらに今月16日には1ドル=79ルーブル前後にまで暴落した事からロシア中銀が政策金利を10.5%から17%に引き上げ、まさに最後の「必死の」対応をしてきました。

暴落の要因は、新興国の原油需要が期待と比べてはるかに小さい実態がわかり、原油価格が暴落した事で、産油国のロシアが影響を受けた事や、クリミアをめぐる政情不安なども勿論ありますが、この急落を説明するには、このタイミングを狙って、複数のヘッジファンド及びロシア国内の富豪が海外口座を使って、ルーブルに売りを浴びせて収益を得ていたという事情もあるようです。

12月20日現在、ルーブル相場は1ドル=58ルーブル台程度の小康状態で推移しています。
現在もルーブルの急落から、世界中でロシア人観光客がルーブルを外貨に両替できないなどのトラブルが相次ぎ、パタヤでもロシア人の観光客需要は低下する事が見込まれています。
もともと、例年であればロシア人観光客が多くなる12月にも関わらず、今年は昨年と比べてロシア人観光客が少ない状態にありましたが、今後は特に、ロシア人によるコンドミニアム購入需要が大きかったパタヤ南部、ジョムティエン周辺などは、大きな影響を受ける事が見込まれます。

また、ルーブルの急落は資源価格の下落による要因も大きく、単にロシアだけの影響に限らず、他の資源国通貨も同様に下落傾向にあります。メキシコ・ペソ、ブラジル・レアル、南アフリカ・ランド、インドネシア・ルピアなど、資源国通貨は対ドル相場で本年度中期から下落傾向が続いており、同様に危険な状況にあります。今後、資源価格の推移によっては、より大きな変動がある事も予想されます。

これら変動要因を織り込んで、投資判断を行う事が現在は求められています。
一方、まだ一部ではありますが、ロシア人の方の投資案件で、非公開にて相当安い価格で売却意向が出ている案件も出始めました。状況によっては、今後増加してくる事が見込まれます。
最新の情報に留意して情報を収集され、冷静な将来予想に基づいて判断をされる事をお勧めします。

AIS (Asia Investment Support)
info@asiainvestmentsupport.com

(AIS Facebook)
https://www.facebook.com/pages/AIS-Asia-Investment-Support/916557138372783