日本語でタイ情報などを伝えるNewsclipさんに、以下の記事が公開されています。
記事からも、シラチャーの不動産の稼働率がいかに低下しているかがわかる内容で面白いものですから、ここでご紹介します。
http://www.newsclip.be/article/2016/05/15/29226.html

まずは、上記記事をご覧になってください。
記事はパタヤロングステイサポートさんの方が書かれたものです。

シラチャーの不動産については記事にもある通り、既にバブルのピークを越えています。
今では情報の早い投資家の方ほど、シラチャーなんて目もくれません。

もともと、非常に住みづらい場所に、無理に日本人街を作ったのがシラチャーです。
しかもその町づくりの基本は、詳細は後述しますが旧来のタイプの日本人駐在員向けの内容になっており、今の若い層が中心の駐在員に合う内容ではないのです。
AISでも過去のメディア記事でもコメントした通り、シラチャのあまりのバブルの加熱には警鐘を鳴らしてきました。

<2014年12月記事>
http://biz-journal.jp/2014/12/post_8427.html
post_8427_1
シラチャーの町の様子 上記記事の写真より引用

この記事が出された2014年12月の頃に、シラチャー不動産を売り抜けた方は、一番バブルが加熱した折に非常に高く売れたので、多くの方が利益を確定させる事ができました。
一方で情報が得られず動けなかった人は、ババ抜きのババをつかまされたような状態になってしまっています。

シラチャーはバブルがはじけて、その実態が露呈してきてしまっているのです。
もっとも、同地域には日本人学校などもあるので、それらを考えると、価格がもっと下落して、買い時が来たら、それから買うのは良いとは思いますが、今の価格では、まだ早すぎるでしょう。

なお、ご紹介した記事の中に、シラチャーについて、以下のような記載があります。
「今では、市街地の物件でも「(日本人マーケットに気を使わない)タイ人スタッフに聞いたところ、客室稼働率60%程度らしい」という話だ。」
この”日本人マーケットに気を遣う、遣わない”という注釈の意味について、少し現地の事情を補足します。

シラチャーのように非常に小さい市場で、しかも日本人しか需要がない町では、日本人同士の閉鎖的なコミュニティーが発生しやすいのです。
駐在員の方でも、それが出来上がっているから、近所の日本人との関係などが嫌で、シラチャー以外に住まれたがる日本人も多くなってきているほどです。

シラチャーの小さな不動産業界も同じです。
シラチャーの実情がばれると、シラチャーが儲かるという話を信じて買いに来る日本人も減ってしまうので、シラチャーの実情を話してしまう日本人がいると、「シラチャーについてネガティブな事を言うな」という圧力が、シラチャーの不動産業者からかけられているのです。
事実、個人の方などがブログなどでシラチャーやパタヤの不動産について書いていたサイトなどもあったのですが、その個人のエージェントの方まで、同様の圧力がシラチャーで多く言われ、最近は発言される事がなくなっています。

まっとうな業界の人間であれば、きちんと市場の本当の姿をきちんと伝え、その上で投資をするかどうかの判断を仰ぐのが当然です。
しかしながら、そのような基本中の基本からできておらず、素人にまで圧力をかけるような業者までおり、情報が見えにくくなっているという問題があるのがシラチャーの市場なのです。

そのため、実際の稼働率がどのぐらいになっているのかなどを聞こうとすると、日本人不動産屋に聞いても”気を遣って実態を言わない”ため、日本人マーケットに”気を遣わない”タイ人スタッフに聞くと、実態を語ってくれるわけです。

ちなみに実情を書くと、稼働率が60%というのは、シラチャーのかなり日本人駐在員に人気の物件の稼働率です。
一般的な”日本人駐在員向け”物件は、今はさらに低くなっています。

では次に、パタヤについては、記事にあるように”住みやすいか?”という点ですが、これは誰にとっての住みやすさかによるというのが実感です。

シラチャーの旧来の日本人駐在員の姿というのは、工場を管理する工場長ぐらいのポストで、年齢も50~60代ぐらいの高齢の方が多く、言語もタイ語はもちろん、英語もできないという人が多かったのです。
このような人にとっては、かつてのシラチャーの方が、住みよい街でした。

日本語で、近所で買い物をして、食事をして、夜の店も全部日本語のみで過ごす事ができて、日本人以外の外国人も少なく、快適だったのです。
実際、このような層に合わせた店に行ってみると、メニューもタイ語のメニューすらなく、日本語のみという店もあるほどです。

しかしタイが経済発展をし、工業の生産力も上昇したことで、企業の中での重要性が上がったため、駐在員とそのご家族も、英語ぐらいは当然にできるぐらいの、能力が高い層に変わってきているのです。年齢も、30代ぐらいの若い層が多くなってきています。

そのような現在の駐在員の視点で見ると、せっかく企業から家賃手当も出るなら、同じ家賃でも、ビーチが近くてリゾート感があって、より大きくて素敵な部屋を借りられ、おいしい各国のレストランなどもあり、渋滞もマシなパタヤは、住みよいと感じられる事も多くなっている事を実感します。
特にナクルアのWongamatビーチ周辺は、日本人学校への通学バスが来ていることもあって、各国の駐在員などに加えて、日本人の家族のおられる駐在員の方にも多く使われています。

上記を考えると、どの層にとっての”住みよい”街かという点には注意は必要ですが、パタヤには”住みやすさ”があるという点には納得できる所があります。

一方、パタヤも不動産投資という意味で考えると、コンドミニアムバブルが2014年末に弾け、不動産マーケットとしては、単にデベロッパーから買えばよいという状態ではありません。
過去記事:パタヤでの新規コンドミニアムの供給ユニット数8500まで低下

このような状況だこそ、今はパタヤでは、今後の需要が見込まれる物件で、リセールなどでお買い得な価格で物件を賢く買う事が重要となっているのではないでしょうか。
AISでも、良いリセール物件の出物などはご紹介をしていきます。

事務局連絡先メールアドレス
info@asiainvestmentsupport.com


 

イイネ!をしていただければ、お得な物件情報をFacebookでお届け!AIS Facebook
https://www.facebook.com/pages/AIS-Asia-Investment-Support/916557138372783